システム安全エンジニア
資格認定制度について
現在の社会では,工学的知識を持ったうえで,安全技術及び安全規格・法規に関する体系的な知識と実務能力ならびにこれらの総合的マネジメント能力を持つ安全専門職が求められています。
安全専門職として求められる能力を有することを継続的に保証する手段として,欧米には安全専門職の資格制度が存在しています。我が国でも国際的にも通用するような資格制度を創設する機運が高まっており,システム安全エンジニア資格認定制度を平成21年度に創設しました。
資格認定制度の公平性と第三者性を確保し,将来における国際相互認証への対応を図るために,本資格制度は、どの機関からも独立している「システム安全エンジニア資格認定委員会」(委員長:中村 英夫 日本大学名誉教授)によって実施されます。本制度では,システム安全アソシエイト,システム安全サブエンジニア,システム安全エンジニアの三資格を認証しており,段階的にステップアップできます。
取得できる資格について
お知らせ
- 2024.06.28
- システム安全エンジニア資格認定制度は、平成21年に創設されましたが、近年システム安全エンジニア資格認定試験およびシステム安全サブエンジニア資格認定試験については、志願者数の減少が著しいことから令和6年度の実施は見送ることといたしました。令和7年度の実施方法については、改めてお知らせいたします。なお、システム安全アソシエイト資格認定試験については例年通り実施いたします。
- 2021.04.19
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- 2021.04.15